マヤイ株式会社（以下「当社」といいます）は、当社が提供する自動応答サービス「マヤイ」（以下「本サービス」といいます）の利用規約（以下「本規約」といいます）を、以下のとおり定めます。本規約において、「ユーザー」とは本サービスのユーザーをいい、本サービスをお申込みした時点から、本規約に同意したものとみなします。
第1条（適用）
- 本規約は、ユーザーと当社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとします。
- 当社は本サービスに関し、本規約のほか、ご利用にあたってのルール等、各種の定め（以下、「個別規定」といいます）をすることがあります。これらの個別規定はその名称のいかんにかかわらず、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の規定が前条の個別規定の規定と矛盾する場合には、個別規定において特段の定めがないかぎり、個別規定の規定が優先されるものとします。
第2条（サービスの内容）
- ユーザーごと個別の専用電話番号（050番号）あてに受電があった際、本サービスではその一次対応を行い、AIによって書き起こされた受電日時、架電者、会話内容等の情報と録音データのURLをユーザーの希望する方法（メール、チャットツール）によって通知します。
- ユーザーごとの個別の専用電話番号は、ユーザーに代わって当社が取得するものとします。当社とユーザーとの間で契約が終了した場合、ユーザーは専用電話番号を使用できる権利を失い、その後、再度契約いただいた場合でも、それ以前に使用していた番号と同様の番号を割り当てる保証はありません。
- 第1項の通知は、再送の希望をいただいても再送することできません。
- 第1項の録音データは、受電日時から24時間以内が再生可能時間となります。24時間経過後は再生ができません。
- ユーザーごとの個別の専用電話番号は受電用であり、原則として発信用に利用することはできません。ただし、当社が発信用にも利用可能な有料オプションを用意し、ユーザーが同オプションを申し込んだ場合はその限りではありません。
第3条（利用登録）
- 本サービスにおいては、登録希望者が本規約に同意のうえ、当社の定める方法によって利用登録を申請し、当社がこれを承認することによって、利用登録が完了するものとします。
- 当社は、利用登録の希望者に以下の事由があると判断した場合、利用登録の申請を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
- 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
- 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- 当社と競合する事業を行う者からの申請である場合
- その他、当社が利用登録を相当でないと判断した場合
第4条（登録情報の変更・更新）
ユーザーは、本サービスを利用する事業所や店舗の名称変更・移転等の理由で、登録情報の変更を希望する場合は当社にその旨を第21条（通知または連絡）規定の方法により申し出、当社にて更新作業を行うものとします。なお、登録情報の更新にあたっては、ユーザーによる変更の申し出があった日から、最大3営業日までを更新作業期間とします。その際、一時的にユーザーが本サービスを利用できない時間が発生する場合があるため、更新作業のタイミングについては、ユーザー、当社間で別途協議のうえ決定するものとします。
第5条（電話番号の管理）
- 当社は、ユーザーに対して電話番号を付与します。ユーザーは、電話番号の管理責任を負うものとし、第三者に電話番号を利用させ、または、貸与、譲渡、売買、質入等を行うことはできないものとします。
- 電話番号の管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によるユーザーに生じる損害について、当社は一切の責任を負いません。